依頼主は、建設地の近い設計事務所を選択しがちですが、設計監理がしっかりしていれば、遠方でも問題はないと思います、実際、日本の建築家は海外でも活躍しています。確かに、工事業者は、あまり遠く無い方が良い場合があります。建築事務所には、デザイン傾向があると思います。デザインの中に、事務所の主張が込められていると思います。様々な御依頼には、どの事務所でも対応は可能ですが，お医者さんと同じように、ビルばかり設計した方と、住宅を多く設計した方とは、寸法や素材の感覚が違っています。依頼主は、御自分の感覚で好き嫌いを選択しても問題ないと思います。特に、注意して欲しい事は、円滑にコミュニケーションがとれるかどうかが大事です。これが無いと、家づくりは難しくなります。
家も人と同じようにメンテナンスが必要です。日々のメンテナンスは建て主本人でもできますが、防水層や設備の劣化など建てるときだけではなく建てた後もしっかりサポートしてくれる施工店を選択されるのが肝心だと思います。設計段階においてもデザイン性だけでなく長く住むためのメンテナンスの容易性などを考慮して計画できる建築士は素敵ですね。
年齢が近いと感覚も近くて話が通じやすいのですが、年齢で検索できないんですよね。そこが不便。
桑原建築設計室 様
コミュニケーションが円滑にとれるかはとても大事ですよね。初めの相談から引き渡し、またそれ以降のことも考えると一生のお付き合いにもなりえますしね。お互い良い関係を築いていきたいですね。
西野工務店 様
メンテナンス非常に大切ですよね。買って終わりの消費財ではないですし、その後のことまでトータルに考えてくれる方かどうかは、双方で確認し合えると良いですね。請ける側としても、引き渡し後も大切に住んでいただきたいですよね。
Seigo Miyake 様
コミュニケーションの取りやすさを考えると確かに年齢もその項目の一つかもしれないですね。貴重なご意見ありがとうございます！
こんばんは。
依頼先を選ぶというか、一緒に仕事をして下さる業者さんを選ぶ際には、その業務に必要な経験や商品の豊富さと共に、問い合わせした時の対応等を通して大事になる、一緒にお仕事をしていきやすいかという事も大切だと思っています。
対応が柔軟であったり、レスポンスが早かったり、という打てば響くようなやり取りの出来るパートナーがいると、お客様に喜んで戴けるご提案が出来ます。
Office K 様
こんにちは。住まいづくりに関わるお仕事は、とても長期的なお付き合いになりますし、やはり安心して任せられるかどうかはとても大事な判断基準ですよね。依頼者も「依頼して終わり」ではなくて、「依頼者と請負者がともにつくりあげていく」という意識が必要なのだと思います。
桑原建築設計室