「自然を楽しめる場所で、その家族にふさわしい住まい」

自然を楽しめるロケーションに対して、建築家は「建物配置については、建物で川面の景色を一旦遮断し、玄関を入った時に川につながる景色を楽しんでもらうようなストーリーを考えて計画しています。玄関を入ると、川に通じる土間があり、収納やワークスペース、トレーニングのスペースとして利用してもらいます。川側でお客さんを呼んでBBQをする場合でも室内に入らずに、そのまま川側へ抜けられるので気兼ねなくお客さんを呼べそうです」という提案をしております。敷地を読み解くことで、その場所とその家族にふさわしい建築となります。