THONET S33 Pure Materials

バウハウスで初めてガスパイプと曲がったコーナー用パイプを使ってカンティレバー構造(片持ち構造)の椅子を発案したのがマルト・スタムでした。この椅子は「空気の上に座る」というコンセプトによって生れた、後脚を持たないカンティレバー構造を世界で初めて採用した歴史的名作椅子です。 写真の椅子の仕様は、バッファローの厚皮革を使い、年月の経過とともに変化することを楽しむ、THONET社お薦めの「Pure material 」仕様です。