北三国ケ丘の家

幾重にも重なる屋根は硫化いぶしの銅板一文字葺きで、わずかなむくりを持つ。も期先は曲面として柔らかな印象を与えるよう工夫している。庭の緑が街ゆく人にも見えるよう塀の高さを低く抑えた。