LDK
33畳のLDKスペース。
上部が吹抜けているダイニングスペースは上部の開口より光が射し込み明るいスペースになっている。
左上の茶色の天井は中2階の床で、片持ち構造の軽やかな階段から上っていく。さらに数段上るとガラス床のブリッジに至る。ブリッジは個室とルーフテラスを結んでいる。
正面奥のアールのついた壁の奥は書斎兼収納スペース。壁をアールにすることでLDKの広がりの邪魔にならないようにしている。
床は大判の磁器質タイルを使用して部屋の上質感を出している。壁、天井は塗装仕上げ。
ダイニングテーブルはコルビジェのLC6、イスはマリオ・ベリーニのCABチェア。