PLUSdesign / プラスデザイン

「杜の家」を設計していただきました。 場所は山中湖で現役中は別荘として、将来は東京と半々で住めればというつもりで依頼しました。候補先は軽井沢や千葉など複数あり、このため二転三転しまして一度別荘計画も断念しました。萱沼さんには、この二転三転に根気よく急かすことなく付き合っていただきました。 施工が開始した頃はコロナ禍でウッドショックなどもあり様々なものの値段があがっていました。見た目、機能性などをなるべく落とさずにコストを抑える提案を様々していただき大変ありがたいと思いました。 間取り、大きさ、見た目、用途、なにをどこに置くか、様々な雑誌を見たりして、あれこれ考え、自分の想像も大きくなっていくのですが、そのイメージよりも遥かにこだわったものを具現化していただきました。 注文住宅を請け負う建築士の方々は、こだわったりとコストを抑えたりというのは当たり前のことなのかもしれませんが、完成するまで不安に思うことなく、ただ楽しみで待てるというのが萱沼さんの人柄なのかなと思います。 最後に、完成して1年ほど経過するのですが一番使用頻度が多い場所はルーフバルコニー(写真も掲載されています)になります。普段は隠してある網戸を出すことができバルコニー全体を覆ってくれる仕様なのですが虫が苦手な我々には大助かりで、夏でも快適な山中湖の気候もあり、BBQをしたり、葉巻を楽しんだりと日中はほぼその場所に滞在しています。

ほぼお任せで、萱沼さんにデザインしていただきました。設計思想がしっかりしているので、細部までこだわりが行き届いている印象です。結果的に想像を超えるものができたので、満足しています。また、お任せで頼みたいです。

駒沢公園の家の建て主です。 西伊豆の家をはじめ、シンプルながらも洗練されたデザインがとても素敵でぜひお願いしたいと思いました。 こちらからお願いしたことの一つは、光と風が入る開放的な家にしてほしいという事でした。 住宅地にあり、広くない限られたスペースでしたので大変難しい注文であったと思います。 １階の賃貸部分は塀の高さや視界を配慮していただいたうえで、南側窓が壁一面ほどの大きさで圧迫感がなくとても明るい土間リビングをデザインしてくださいました。また、西の窓、北側の部屋から風がよく通る設計で１階ながら明るく爽やかな部屋になりました。 土間リビングはインテリア次第でモダン和風にも洋風にもチェンジできる遊びの幅のあるデザインでとても気に入っています。 ２階部分はリビングを中心として３部屋ありますが、廊下の無い設計でお願いしました。 そのおかげで動線はリビングを介することになり、必然的に家族がリビングやダイニングに集うことになりました。 化粧垂木の天井がとても美しく、夜、間接照明が作る光と影を楽しんでいます。 屋上の窓から差し込む光がキャットウォークの影をつくり、階段に差し込む光も楽しい景色を作ってくれています。 光がよく差し込むリビングですが白い珪藻土の壁は硬い表情ではなくとても柔らかく落ち着いた雰囲気です。 広めの屋上は第二のリビングにするほどの快適さをお願いしていました。 視界を遮りながら圧迫感の無い屋上は、ウッドデッキにハンモックを置いて風を感じながらまどろむことが出来る最高のスペースです。 夜は、屋上の大きな窓から月明かりが下階に差し込み、風で揺れる樹木の影を楽しむことが出来ます。 現実味の無い夢ばかりの注文を萱沼さんはできる限り再現してくださいました。 素敵な家を設計してくださり、本当に感謝しております。

桜上水の家を設計していただきました。三人の建築家のコンペで一目惚れしました。希望通りの、住宅街でも人の視線の気にならない解放感に、家中がいつも明るく、住んでいてとにかく気持ちがいいです。 萱沼さんのデザインは格好の良さや雰囲気がいいだけではなく、毎日の生活のこともしっかり考えられていると思っています。収納が充実していて、特にリビングの収納は使い勝手もよく、必要なものをすっきり片付けられて、とても便利です。 また、二階リビングで室温のことも気になって相談させていただいておりましたが、そちらもよく考えてくださったおかげで快適に過ごせております。 私にとってとても重要だったキッチンも、大きなパントリーと、素敵な飾り棚などを作っていただき、どんな風にディスプレーしようか考えるのが楽しい毎日です。 今のところ、こうしたらもっとよかった・・・と思うところはひとつもありません。それくらい大変満足しています。

稲荷台の家を設計していただきました。設計に入る前に、近所でプラスデザインが設計された住宅をオーナーさんに頼んでいただき見学させてもらうことができたので良い機会を得られました。 平屋で広い庭のある家は大変住み心地がよくて気に入っています。冬でも日が入って暖かく、光熱費も削減できて満足しています。 建築費に限りがある中で、色々と工夫をしながら予算内でつくって頂けました。

自宅のリフォームをサポートしていただきました。私は家の専門家ではありませんので、分からないことだらけでしたが、1つ1つ生活動線を踏まえて、適切なアドバイスをいただくことが出来ました。また、予算も限られている中でしたので、複数の業者さんや物などを比較し、具体的にどういったメリット・デメリットがあるかを提示いただき、判断しやすいような材料をいただきました。とにかく丁寧にアドバイスいただき、それをカタチにしてくださる建築家さんです。

「稲荷台の家」を設計していただきました。私自身は都内在住で、「稲荷台の家」は私の実家、つまり両親の住まいです。私の祖父・祖母と同居していた二階建ての二世帯住宅だった実家が二世帯住宅としての役割を終え、これから両親だけで住み続けることの難しさを考慮し、適正なサイズ感の住みごこちの良い家とすべく、建て替えを決心し、萱沼さんに相談しました。 両親を含め、萱沼さんとのコミュニケーションがスムーズであったことに加え、高齢となっていく両親の住まいとして配慮された、段差や階段が無く、大きな一枚屋根でおおらかに居室が配置された平屋造りの計画案を提案された時に、萱沼さんのお人柄によく合ったデザインだったことが大変印象に残っています。 私自身は妻と子どもを連れて、年に数回帰省しますが、年末年始の寒い時期でも驚くほど温かい室内ですし、夏は心地よい風の通るリビングがお気に入りです。

アトムカンパニーの渡辺と申します。 弊社の事を知っている方は少ないと思いますが、世界中から良質な木材を探し建築家の先生に紹介しているちょっと変わった会社です。 萱沼さんとはもう十数年来のお付き合いをさせて頂いています。 西伊豆の家はアメリカンブラックチェリーの床材を。鳴沢の家ではオークの床材と萱沼さんがデザインしたダイニングテーブルを当社で製作し納品させて頂きました。 萱沼さんの美しいモダンな空間に弊社の材料がお役に立てている様で嬉しく拝見させて頂きました。 萱沼さんは材料の選定に非常にこだわりを持たれています。よく木材の種類ごと「経年変化」がどうなるのかお問い合わせ頂きます。 建物が完成した時が一番良い状態ではなく10年後20年後の建物をイメージして材料を選定されているのだと思います。 先日は「渡辺さん西伊豆の家のブラクチェリーが良い色になってきたよ！」と報告を頂きました。 私達も納品後の木材の様子やお客様からの感想を伺うと非常に嬉しいです。 今後も萱沼さんのご期待に添える様に頑張っていきますので宜しくお願い致します。

深谷の家の建て主です。 私達は主人の実家を受け継ぎ、当初は老朽化した建物をリノベーションして、歳を取ったら山奥で田舎暮らしするのも良いかも？と考えていました。 しかし、親から援助の話が持ち上がり、思い切って建て直しすることにしました。 萱沼さんとは何度もお会いし、色々な話をしました。 「私達の友人や子どもの友達、親や兄弟が自然と集まる家にしたい。」 （平日・休日とわず人が集まり食事をして泊まっていくママ友も集い集まる家でした。） 「キッチンが中心の住まいにしたい。」 「お風呂は大好き」 「庭は生活の一部」 「子供たちの動線」 「すっきりした室内」などなど。 当初は、家づくりにあまり積極的でなかった主人もだんだんと積極的になりました。 萱沼さんとの家づくりで一番良かった事は私たち家族を理解してくれた事だと思います。 又完成した家を見て頂けたら一番ですが、萱沼さんの感性、こだわりすばらしいです。 私達が家づくりで感じたことですが、「人生で一番大きい買い物」 でもそこには掛替えのない出会いといくつもの笑顔がありました。 設計士さんとの出会いもありましたが、私たちの家づくりをコーディネートしてくれたOZONEの方や、実際の工事をしてくれた大工さんや電気屋さんなど大勢の方が良いものを作ろうとしている姿勢を直に感じる事ができました。 建物が完成した今も時々メンテナンスなどで来てくれますが、懐かしい顔に会うと家づくりの楽しい思い出が思い起こされます。 今回の家づくりの経験は私たち家族にとってこれからの糧になっている気がします。

鳴沢の家の施主です。三人の建築家のコンペで迷わず萱沼さんを選びました。期待通り素晴らしい別荘が出来ました。萱沼さんの作品に対するこだわりは半端なく、細部まできめ細かい心配りがあり任せて安心でした。センスも抜群で家具選びなどもアドバイスをもらいました。さくらのような誉めようですが、本当です。別荘の写真を見ていただければ納得されると思います。