西郡の家

リビングからDK方向を見る。リビングはどちらかというと茶の間というとらえ方で計画しています。ゆえに床には畳を敷き込み、座の団らんです。LDKともに間接照明を多用しました。茶の間の壁際から天井に放たれる灯りは美しいです。また和紙のペンダントも優しい印象です。外部のデッキテラスへは茶の間とDKの両側から出入り可能なので利便性も良好です。茶の間の天井には梁材を化粧であらわし豊かな表情となるようデザインしました。 撮影:柴本米一